インド発の Linux 搭載 PDA「Simputer」が紆余曲折を乗り越え、ついに発売へ

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インド発の Linux 搭載 PDA「Simputer」が紆余曲折を乗り越え、ついに発売へ

■トピックスの内容


一時期、PDA 業界の話題を集めたインド製の Linux 搭載 PDA「Simputer」が、「Amida Simputer」として、3 月 26 日、ついに発売された。

Simputer は、「低所得者層に安価な PDA を」という思想の基に、インド科学大学出身のグループ Simputer Trust と、Encore Software によって開発された製品だ。320×240 ドットのモノクロ液晶に、206MHz のプロセッサ、16MB ROM/32MB RAM のメモリ(ベースモデルの場合)と、最新の PDA に比べると見劣りするものの、じゅうぶんに実用レベルのスペックとなっている。

気になる価格だが、ベースモデルが 240 ドル(最上位モデルはカラー液晶、32MB ROM/64MB RAM で 480ドル)という実に“微妙”な設定だ。アメリカなどでは、廉価版とはいえ、200 ドルを切る実売価格でカラー液晶を搭載した最新の Pocket PC や Palm が売られている。こうした現状を考えると、さほど“安価な PDA”という印象はないが、インド産の Linux 搭載 PDA となると、PDA コレクターにとっては、かなり気になる存在なのではないだろうか?


【記事修正】
・画像を最新のものに差し替え(3 月 30 日)
・価格とスペックを修正(3 月 30 日)


インド発の Linux 搭載 PDA「Simputer」が紆余曲折を乗り越え、ついに発売へ


Last-modified: Sun, 24 May 2009 23:45:30 JST (3103d)