ソニー、NTTドコモなど11社、プリペイド型電子マネーサービス事業で合意

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ソニー、NTTドコモなど11社、プリペイド型電子マネーサービス事業で合意

■トピックスの内容

ソニー(株)、(株)ソニーファイナンスインターナショナル、(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモ(NTTドコモ)、(株)さくら銀行、さくら情報システム(株)、(株)日本総合研究所、トヨタ自動車(株)、(株)デンソー、(株)ディーディーアイ(KDDI)、(株)三和銀行、(株)東京三菱銀行の11社が、プリペイド型電子マネーサービス事業を共同で推進することで基本合意に達した。
 これは、すでにソニーグループが2年ほど前から香港で実証実験を行い、五反田〜大崎のソニー城下町でも実証実験を進めてきた「非接触型」の ICカードを利用するものだ。
 ICカードは、その将来性が信じられ、多くの投資が行われてきたが、まだ本格的に離陸したといえるものはほとんどない。枚数では NTT の公衆電話用テレホンカードが最大だろうが、携帯電話がこれだけ普及してしまうと必然性がそれほど高いともいえない。こうした問題の大部分は、クレジットカードなどの磁気リーダーに比べて、ICカードリーダーが普及していないこと。また、クレジットカードの革新性に比べて、ICカード電子マネーの革新性が低いことによると思われる。
 しかし、カードリーダーなどのインフラなどが整えられれば、やはり小銭を探したり、おつりを数えたりしなくてよい ICカードは便利。筆者も毎日のように利用している(特殊環境だとは思うが) が、正直手放せない。
 今回の電子マネーサービスは非接触タイプで、従来の ICカード挿入型のものよりも利便性も高い上に、いずれも業界をリードする大手企業が推進するサービスである。インフラの普及など資本と地味な努力が必要な部分で頑張って、ICカードインフラを普及させてほしい。
※ なお、Jornada720 のスマートカードリーダーと、今回のソニーの Edy 方式カードは互換性はないので念のため。


ソニー、NTTドコモなど11社、プリペイド型電子マネーサービス事業で合意


Last-modified: Sun, 24 May 2009 23:45:30 JST (3100d)