高画質、省電力を実現した携帯電話向け画像処理 LSI が発売

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高画質、省電力を実現した携帯電話向け画像処理 LSI が発売

■トピックスの内容

富士通は、静止画や動画などの処理を専用回路によって行う携帯電話向け画像処理 LSI「MB86V01(メモリ非搭載タイプ)」、「MB86V00(64 メガビット SDRAM 搭載 SIP タイプ)」を開発し、3 月 30 日から販売を開始する。両製品を利用することで、高度な画像処理と、長時間駆動を併せ持つ携帯電話の開発が容易になるという。

両製品は、最大 200 万画素の JPEG 静止画の圧縮・伸張機能に加え、MPEG4 動画処理専用回路を搭載する。特に動画処理では、MPEG4 形式、QVGA(320 × 240ドット)の動画を毎秒 30 フレーム、VGA(640 × 480ドット)サイズの動画であれば 15 フレームで撮影、再生が実現できる。また、2 次元、3 次元グラフィックス専用回路も搭載しており、最大 1677 万 7216 色の表示が可能となる。これらの機能を組み合わせることで、静止画や動画と 2 次元、3 次元グラフィックスを重ねて表示するなど、さまざまな画像処理が実現できる。

QCIF(176 × 144ドット)サイズの MPEG4 動画を 15 フレーム で圧縮・伸張処理する場合では、消費電力 13 ミリワットを実現している。これらの画像処理機能は、専用回路によって行うため、世界最小クラスの消費電力で動作する。


高画質、省電力を実現した携帯電話向け画像処理 LSI が発売


Last-modified: Sun, 24 May 2009 23:45:30 JST (3101d)