Pocket PC、大気圏を越える――米 HP が国際宇宙ステーションへの iPAQ 提供を明らかに

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Pocket PC、大気圏を越える――米 HP が国際宇宙ステーションへの iPAQ 提供を明らかに

■トピックスの内容


米 ヒューレット・パッカードは、同社のフルスペックモデルである「iPAQ Pocket PC h5550」(以下、iPAQ)を、国際宇宙ステーション(ISS)の宇宙飛行士に提供していることを明らかにした。iPAQ は、4 月 19 日に打ち上げられたロシアの宇宙船「Soyuz(ソユーズ)」のクルー等によって、すでに利用されている。

iPAQ は、個人的なメモ、メールのチェック、スケジュール確認、音楽の視聴、e-book による読書といった一般的な用途から、乗員の各種手続き記録といった業務用途に至るまで、幅広く利用されており、次回の航海時には、さらに 2 台を追加して、計 4 台の iPAQ が宇宙へと旅立つことになる。また、NASA のジョンソン宇宙センターやロシアのスターシティ宇宙センターでは、トレーニングの過程に iPAQ を利用しており、同時に将来のフライトにおける新たな iPAQ の利用方法も評価中とのことだ。

利用方法自体は、業務や個人情報の管理と、地上とあまり変わらないものではあるが、“宇宙での利用”となると途端に夢のある話に思えてくる。ぜひ HP、国際宇宙ステーションには、宇宙での使用レポート(できればフォトレポート)を発表してほしいものだ。


Pocket PC、大気圏を越える――米 HP が国際宇宙ステーションへの iPAQ 提供を明らかに


Last-modified: Sun, 24 May 2009 23:45:30 JST (4020d)